wataさんは元気です
学校を卒業すると、毎日があっという間ですね。
今年はマスクもして暑さ倍増ですが、元気に通っています。
早く普通の日々に戻りますように。^_^
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「ありのまま」という言葉を最近また周囲でよく目にするようになった。この言葉だけだと通常は「そのまんま」なんだろうけど、使われる状況で意図することが変わるし、また解釈する側の受け取り方で正反対の意味になってしまうこともある。
相手に簡潔にわかるように伝えるのは、本当にむずかしい。説明すればするほど、核心から離れていく・・・・。
もうひとつ思うのは、外来語や専門用語、略語はやはり誤解を生み、なんだか偉そうに感じる。こっそり「普通の日本語」使えばいいのに。なんて思ったりすることしばし。(笑)自分も気をつけようっと。
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今月は講演会やおはなし会が続く(今日も行く)・・・・
人のおはなしを聞いたら、自分の中で消化・構築・wataさん仕様に整理する作業が始まるので、時々お休みすることも大事かなと思う。詰め込み過ぎて何だかわからなくなるのが、母としては一番困ることだから。
そうはいっても本当はもうひとつ聞きたかった「おはなし」が来月あるのだけど、半年前から予約していた予定とバッティング。だから今回はパス。きっとそれは必然だったんだと思う。
そういうことって大事で、実は偶然ではなく必然だったりする。そして次への展開にわくわくしている。
人とのつながりの感じ方は、それぞれ。
母はけっこうアバウトなほうかも。お久しぶりでもつながりを感じる。そんな感覚を大切にしたいなと思う。
ちょっとした「きくばり」もあたりまえではなく、相手からの気持ちのおすそわけ。そこに込められた思いを受け取る感度をいつまでも持っていたい。
どんどん便利な世の中になってきて、いまさら元には戻れないかもしれないけれど、ちょっと不便、ちょっとめんどう、ってけっこう人間力(感覚)を上げていたんだなって思う。
自分には都合がいいけど、相手にはどうなのか?
忙しいと見えなくなる恐さ。
「あたりまえ」は「あたりまえじゃない」ことを肝に命じて・・・・
wataさんは「ことば」が普通に話せるわけでもないけれど、無言でもない。「ことば」と「意思」はイコールではないし、話さないから出来ないというのは違う。
そんな風に思えるのは、海外で日本語で頭の中に浮かぶのに、英語(その他の言語はもっとわからない)ではうまく伝えられなかった経験があるから。
さて・・・・・・
母がwataさんに一貫して求めているのは、単純なことで、wataさん本人の意思を伝えること。どんな方法でもいいと思う。ここ数年有力なのは筆談。発音がクリアではないし、発音できない音もあるので、発声と筆談をセットで使えると、誰にでもわかってもらえる。
ツールとしての「ことば」はひとつではない。その人にとってやりやすい方法を使えばいいと思う。母の基準は、一般的に使えるかどうかだ。
ちなみにwataさんと母のやりとりは、あまり「ことば」に頼ることなく可能だが、練習のため筆談は必ず入れるようにしている。
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